牛乳を摂取することで高齢者の低栄養状態が改善され、寿命が延びるというデータが報告されています。
東京都老人総合研究所の疫学調査によると、最も長寿命地域である小金井市の70歳以上の男性195名、女性225名を対象として、10年間追跡調査した結果、牛乳を毎日飲むグループはそうでないグループに比べて生存率が高い傾向にありました。
高齢者では、エネルギー必要量は少なくなりますが、各栄養成分の推奨量や目安量は大きく変わりません。
より少ないエネルギー量で効率良く必要栄養素を摂取するには、栄養素密度の高い牛乳は最適な食品といえます。

https://tokai-rakuren.jp/topics/case12/

【出典元　一般社団法人Jミルク 発行 「牛乳・乳製品の知識」より】

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